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今日もバンパーのお話をさせていただこうと思います。
以前はバンパーの修理についてはお話しさせていただいたと思います。
今回は、バンパーが割れてしまったときのお話を少しさせてもらおう
と思います。
派手にぶつけたり底を擦るとバンパーは破損する
車を運転していると、駐車場や路地で運転席から見えない石や、 ブロックなどの障害物にぶつけてしまったり、 ローダウンしている車で、急なスロープにまっすぐ進入すると、 バンパーの底を擦ってしまったりします。 多少ぶつけたり、擦ったくらいでは問題ないのですが、 派手にやってしまうとバンパーが割れることがあります。
走れなさそうなら応急処置を
バンパーが割れてしまって、地面と常時こすれ合っている状態になってしまったり、 割れたバンパーがタイヤと干渉する場合には、 そのまま走行すると更にバンパーを破損したり、 最悪の場合はハンドルが切れなくなって事故を起こしてしまうことも考えられます。
ここで、懇意にしている車屋やJAFに助けてもらうのも1つでしょう。
ただ、時間や地域によっては連絡がつかない・・といった場合は そんなときは応急処置を行いましょう。
バンパー破損時の応急処置に必要な道具
バンパーが割れてしまってそのまま走行するのが危険な場合には応急処置を施します。 応急処置に必要な道具は何でしょうか。 そもそもバンパーは衝突時の衝撃を吸収する目的を持っていますので、 破損しても走行自体には支障はありませんし、 素材も自動車のボディのような鋼鉄やアルミでは無く、樹脂パーツで出来ています。 実は、バンパーの応急処置を行う為に必要な道具は、 最低でも粘着テープがあれば事足ります。 バンパーの割れた部分を粘着テープで出来るだけ元の形になるように整形して、 テープで補強すれば、とりあえず走ることは可能になるはずです。
応急処置を行ったら走り出す前に点検を
粘着テープでバンパーの応急処置を行ったら、走り出す前に点検を行いましょう。 バンパーが地面に接触していないか、 ハンドルを切ったときにタイヤとバンパーの干渉が無いかどうかが確認ポイントとなります。
破損したバンパーは基本交換対応
バンパーが割れてしまった場合、たいていの場合は交換の対応となるでしょう。 バンパーの交換がもったいないという場合は、バンパーの裏からFRPなどで補強を行ったり、 もっと簡単な対応としては、割れたバンパーに穴を開けて、 タイラップで結んで補強すると言った対処方法もあります。 バンパーが割れてしまった場合は、走行に支障が無いように固定することが重要です。 固定方法は意外と簡単ですので、走れるように応急処置をして修理するようにしましょう。
バンパーの修理でお困りの方はSUSまでご相談ください。